とりあえずは、100ヒット突破という事でありがとうございます。まずは100というのが最初の目標だったので、嬉しいですね。これからは200・500と目指して頑張っていきたいと思います。これからも宜しくお願いします。
まずは今日の予告先発を見て驚きました。まさかマー君の名前が載ってるなんて!、前項で散々「可能性は低い」だの「てるてる坊主用意しろ」だの言っておいて、まさかマー君が中4日で先発してくるとは夢にも思っていませんでした。申し訳ございませんm(_ _)m
これによって今までのマー君との相性を踏まえても(0勝4敗)厳しい戦いになるのは覚悟しなければならなくなりました。ただこちらに若干の希望があるとすればやはり向こうが、中4日の強硬日程で来るという事ですね。マー君の状態が完全じゃないのを願うばかりです。シーズン最期の戦いも最後の最後まで簡単には勝たせてはくれませんね。それにしても野村監督は何でわざわざ中4日の強硬日程にしてまでウチにぶつけてきたんだろう・・楽天は12連戦と先発を酷使するほど楽な日程ではないのに・・仮にも楽天にもCSが懸かっていてウチは潰さねばならないとかいうなら話はわかるが、向こうにとっては消化試合のハズなのにこういう仕打ちをしてくるとは・・・これだと明日以降のロッテ戦には格の落ちる投手が来る事になり、ハムに対するいじわるとしか・・・・まあ向こうもマー君がハムに相性が良い事は知っているでしょうが、何も中4日にしてまでウチにぶつけてくる事はないんじゃないかという気がしてきます。野村監督はロッテに行って欲しいんじゃないかとさえ思ってしまいますね。今年はかなり楽天の勝利に貢献してきたのに・・少しは恩を返して欲しかったです。一方ハムの先発は予想通り武田勝で来ましたね。ここで先発するなら札幌ドームでの中継ぎ待機は必要なかった気がします。勝に変な疲れがなければいいのですが・・・明らかにこちらに不安要素いっぱいの試合前でした。ではベンチ入り選手を見ていきましょう。
今日はやはり総力戦という事でスウィーニー、グリンそしてダルビッシュがブルペンに入りました。何と豪華なブルペンでしょうか、こんな豪華なブルペンを見たのは北京五輪以来です(笑)。こうなってくると前項でも言いましたが、カギになってくるのは監督ですね。持ってるコマをどう上手く使いこなせるかで試合は決まってきます。「後手後手にならない事」これがもの凄く大事です(北京での敗戦の理由の一つがこれ)。攻めの投手交代をして欲しいところです。上手く使いこなせれば3点あれば勝てると思います。それ程の豪華ブルペンですから。監督の手腕にCSが懸かっています。
一方のスタメンですが、信二とスレッジを入れ替えてきました。確かにスレッジはマー君からホームランを打ってますからね。相性を買われての事なのでしょう。それに伴い糸井が6番小谷野が7番に、そして昨日のヒーロー坪井が8番でスタメン抜擢されました。これは非常に楽しみです。さあ最後の最後で梨田監督は打順をいじっていきました、果たしてそれがどう出るか、そんな中試合は始まりました。
まずは1回表、マー君に抜群の相性を誇る賢介が初球をライト前にはじき返します。そして次のひちょりがバントを1球で決め、何とたった2球投げた段階で1アウト2塁のチャンスを作ります。今日だけは何が何でも勝たねばならぬ試合、今日負けたらCSは行けないと思っていいでしょう、こちらはそんな状況、マー君相手にチャンスなんて早々ありません。つまり1回からいきなりヤマが来たのです、勝つ為にはここをモノにするしかありません。本当にそれくらいの山場でした。次は稲葉、稲葉に対してはストレートで勝負を挑んできます。稲葉はバットを折りながらも進塁打を放ちます、稲葉はヒットは出ずとも最低ランナーは進めてくれるのでこういう所はさすが仕事人だと思います。見えにくいところできっちり仕事をしていますね。2アウト3塁、さあここがヤマですここでランナーを還すか倒れるかで今後が全く変わってきます。試合を左右しかねない場面、バッターは今日4番に入ったスレッジです。ここは梨田監督の真価が問われる場面でもあります。スレッジの4番起用がどう出るか・・・「CSを争ってるチームとは思えない」の項でも話ましたが、マー君の攻略法として‘マー君の落ちるスライダーに手を出さない‘というのが挙げられます。(詳しくは‘CSを争ってるチームとは思えない‘参照)ですからここでの勝負というのは‘マー君のスライダーを見極められるかどうか‘という事でした。ストレートは‘並み‘ですのでやはり狙い目はストレートになるんですよね。ですがどうしてもあのスライダーが厄介で来るとわかってても振ってしまいます。そこの対決という事になってくるんですね。さあそのポイントがこの対決で如実に表れました。ここは注目して見ていきましょう。初球変化球を見て、2球目落ちる変化球を空振り、この2球目ですね、やっちゃいけないのは。これを振ってしまうと球のキレが凄いので到底バットに当たりません、ですからこの球を振らされるとマー君の勝ちとなります。そして3球目はボール気味のストレートをファールして追い込まれました。カウントは2−1、ここで落ちる球が来る事はわかりきってます。わかりきってますが、それでも100%ではないためバッターは振ってしまうのです。そうして今季は散々やられてきたわけです。この4球目が勝負球です、いざ勝負球種はもちろん落ちる変化球でした、結果は・・・・・・「ボール!!」 >「おお!!止まった!!!」 一つ目のポイントはこの瞬間ですね、スレッジがこの球に手がでかかるも止めたこの瞬間です!。これを見られた事で楽天側に焦りが出てしまいました。5球目は外れて2−2、スレッジに1度見られてる事で焦りから球がどうしても真ん中に入ってしまうんですね、「2−3にはしたくない」という思いが球を甘くさせてしまいました。スレッジはこれを逃しませんでした。結果は・・・1・2塁間を抜けるタイムリー!スレッジに軍配が挙がりました。この勝負はスレッジが4球目を見れた瞬間、7〜8割方勝ちが決まりましたね。前にも言いましたが、スレッジの外国人離れした選球眼と勝負強さには頭が下がる思いです。この勝たねばならない局面で勝った事によってCSをグイと引き寄せました。
ここで大事になってくるのが点を取った次の回、つまり1回裏ですね。点を取った次の回は絶対抑えなければいけないとはよく言いますが、実際点をよく取られる危険な回でもあります。ましてこの試合はただの試合ではありません。絶対に勝たねばならない試合です。投手にかかってくるプレッシャーも相当なものだと思います。そういう意味でも注目の1回裏になりました。
武田勝といえば、低めに集めるスライダーとチェンジアップで打者を引っかけゴロに打ち取るという投球術を持ち味としていますが、この日は気合が入りすぎていたせいか、球が高めに浮き危ない球も結構ありました・・が、しかしこの回を無事3者凡退に凌ぎました。初回を抑えたのは大きかったですね。ここを3人で抑えた事によって、次の最大ポイントとなる2回への布石になりました。
まずは先頭の小谷野がヒットで出塁し、今日スタメン抜擢された坪井がバントを決め初回と同じく1アウト2塁の状況を作ります。先程も言いましたが、今日は絶対勝たねばならない試合、且つ相手は田中マー君、彼は尻上がりに良くなっていくタイプなのでこういう少ないチャンスは確実にモノにしなければなりません。バッターは金子、初球ストライクに一見見える球をボール判定してくれ、その後1−3までいき5球目「よし、四球だ」と確実にボールくさい球がなぜかストライク判定・・これでさっきのと合わせて帳尻あい次が勝負球・・とこれが思いっきり外れて結局四球で出塁しました。これが何気に大きかったですね。ああいう確実四球と思った球をストライク判定された後は精神的動揺と審判への疑心暗鬼から次に来るくさいボール球を振って三振が多いのですが(実際、次に来た球はフォークだった)、フォークがおもいっきし外れてくれたため、見極める必要もなく塁に出る事が出来ました。これ際どかったら三振してたと思います。これで1・2塁 次はマー君キラーの賢介、大いに期待できる場面です。賢介にも直球系の球で挑んできます、ここははじき返して欲しかったんですが・・力負けしセンターフライに倒れます。「ダメか・・・」諦めかけた2アウト2・3塁バッターはひちょり、ここで相性の良くなかったひちょりがヒットを放ってくれます。これで2アウト満塁、バッターは稲葉。さあ最大ポイントはここです。ポイントは2アウトであるという事、つまり稲葉がやるかやられるかという事なんですね。ハムの最大チャンスは得点源で稲葉にまわるかという事ですから、ここはまさに最高の舞台、ここで決められるかどうかで試合が決まるといっても過言ではありませんでした。何度も言いますが、マー君は尻上がりに良くなるタイプですので、ここでやられたら、一気にマー君を乗せてしまう可能性が大でした。さてこの局面、注目して見ていきましょう。
初球稲葉にはストレートで攻めてきます、稲葉はファール、2球目も3球目もストレートの内角攻め、稲葉には一辺して内角にストレートで攻めてきます、厳しいコースに来てるのですが、稲葉はかろうじてこれをファールします。4球目を外して2−1、さあここで最大ポイント2−1からの勝負の5球目ですね。もうここまで言ったらさすがにわかると思いますが、今まで言ってきた事をもう一度おさらいしていきましょう、 ‘マー君の落ちるスライダーは振ってはいけない‘ ‘2−1からは落ちる変化球が来るのだが、100%ではないため振ってしまう‘ ‘つまりはその球を見れるかどうかの勝負である‘ ここまで言ったらもう大丈夫ですね、ではどうなったか見ていきましょう。
5球目・・・球種はスライダー・・・「振っちゃだめだ!!・・・・」 「稲葉打ったーーーー・・打った球は・・どうやら・・・・・・・落ちそうだ!!落ちたーーーーーー!!!!!タイムリーヒット!!!!!!」 「・・・・・おみそれしましたm(_ _)m」 ・・・もう何も言う事はありません。あの球をタイムリーにしてしまうんですから・・・。稲葉さん凄すぎです。あれをタイムリーに出来るのは稲葉篤紀をおいて他にいないのではないでしょうか。マー君の球は決して悪くなかったと思います。バッテリーの配球も決して悪くなかったと思います。ですから稲葉の技術がそれを上回ったという事です。最後の最後に素晴らしい対決を見せてくれたと思います。これが2点タイムリーになり3−0、先程も言いましたが、投手交代を間違えなければ今日のブルペンのメンツを見ても3点目がほとんど決勝点という形になりましたね。ここでもし稲葉が凡退すれば、形勢が一気に楽天に傾く可能性もあり試合は全くわからなくなっていたと思います。
やはりあれを打たれた精神的ショックは大きかったようで、続くスレッジへの初球、甘く入ってしまいましたね。スレッジがそれをまたまた逃さずきっちりとはね返します。球はグングン伸びていきホームラン!3ランになり勝負ありました。
しかしながら、勝負あっても今日のハム打線は決して緩めようとはしませんでした。5回表、賢介のヒットを皮切りにひちょり、スレッジ、信二、と次々にかっとばしていきます。ついには糸井にもヒットが出て、先発全員安打、その後も小谷野、坪井とがんがんかっとばしてこの回打者一巡、一挙6得点を取りました。にしても5回にして先発全員安打って・・・・。144試合目にしてこの爆発は爆発するのがあまりにも遅すぎます(苦笑)。あと2か月早く9月くらいの打撃が出来れば余裕で優勝してたんですけどね・・・(⌒_⌒;
やはりマー君も中4日での登板はきつかったんだと思いますね。3回も先頭に打たれてるところを見ると球が走ってなかったんだと思います。金子にもおもいっきし2ベース喰らってますしね。一場に関しては・・・まあ一場自体はいい投手だと思うんでね、やっぱり精神面なんだろうなと。まあ一場は賄賂のやり玉にされたりと不運だなあと思いますね。なんか色んな影響で実力の半分も出せてない感じがします。周りが助けてあげて欲しいです。
一方勝もやはり中継ぎ登板の影響もあって、調子自体はそんなに良くなかったですね。しかしながら、「絶対勝つんだ」という勝の気迫が伝わってきました。途中打たれてピンチになったりするも、要所は凌いで5回を0点と完璧に仕事をやってのけました。
打線はさらに攻撃を止める気配は全くなし、代わるピッチャーをことごとく打っていき、金子に2ランまで出る始末(笑)。その結果賢介、ひちょり、信二4安打 スレッジ、小谷野、坪井3安打の6人猛打賞 金子2安打の7人マルチヒット 工藤、小田、ボッツ途中出場ヒットととにかくかっとばしまくり、計28安打とこないだの今季最多の22安打の記録を軽く超え、球団最多記録まで作ってしまいました。苦手としていたKスタでまさかここまでかましてしまうとは・・・ハムの執念恐ろしや・・・
6回からグリンが中3日で登板、0点に抑えます。
そして7回から何と中1日でダルが登板どうやら200回到達のために投げたようで、8回はさすがに疲れが残っていたのか1アウト満塁のピンチを背負いますが、山崎を浅いレフトフライ、高須を三振に取って0点で凌ぎました。ここで点を取られていたら、岩隈との防御率争いにかなり関わってくるだけに0に抑えて良かったですね。それに皆0点に抑えてきてましたから、あそこで点をやるにはいきませんよね。
9回はもちろんマイケル、マイケルも完封リレーのプレッシャーはあったでしょうが、見事3人で抑えました。
結果17−0完璧な試合でした。144試合目にして今季一番の試合が出来ましたね。個人的にこういう大差がついた試合で0点に抑えた事がとても気持ちが良いです。17点差ですからね。
超豪華リレーが見れた上に、完封ですから言う事ないです。監督も最後の最後でスタメン変更大成功でしたね。投手、野手、監督全員が完璧に仕事をこなしました。個人的にはスレッジが規定打席に144試合目にして到達できたのが嬉しいですね。143試合までは達してませんでしたから。まさにギリギリ・・もう何か全てが上手くいきましたね。
そこで気になってくるのはロッテvs西武の試合。西武が序盤で大差をつけ圧勝かと思いきや、途中、涌井がだらしないピッチングをし、やきもきさせられましたが、なんとか踏ん張り西武が連敗を7でストップ。その結果、見事CS出場がきまりましたあああ
あああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!♪♪v(⌒o⌒)v♪♪イエーイ
やりましたね、今日もしロッテが勝っていたら、次は楽天だし岩隈やマー君投げないし、ロッテが2連勝する可能性は充分あったので西武GJ!(*^-゚)bィェィ♪
これでのびのびと残りの他チームの消化試合を見られますね。今日負けていたら気が気じゃなかったですからね(笑)。
まだハムが見られるのは嬉しい限りです、CSどうなるのか楽しみですね。私は、2戦目・3戦目の先発ピッチャーがカギになってくると思います(誰がくるのかも含めて)。1日でも長く日本ハムの野球を見ていたいですね。